歓迎会の案内メール本人にどう書く?新入社員・上司別の丁寧な例文つき


「歓迎会の案内って、
本人に送ってもいいの?」

そう思ったことはありませんか?
歓迎される本人に
案内メールを送るのは、
なんだか少し不思議な感じがしますよね🌱

でも実際には、
新入社員や異動してきた上司など
歓迎の対象者にも
ちゃんとご案内を送るのがマナーです。

このページでは、
歓迎会の案内を本人に送るときの
書き方のコツやポイント、
実際に使える例文をわかりやすくご紹介します📝

歓迎会の案内を本人に送るべき理由

そもそも歓迎される側に
案内を送る必要があるの?
と疑問に思う方もいるかもしれません。

答えは「YES」です。

本人もスケジュールを把握したり、
出欠を正式に返すためには
案内を送るのが望ましいのです。

また歓迎される側にも
「自分のために準備してくれている」
という気持ちが伝わるため、
丁寧に案内することで印象も良くなります🌷

書き方のポイント

案内文を書くときには、
次のようなポイントを意識すると
失礼なく伝えることができます。

✔ 案内文の基本構成
・あいさつ(趣旨説明)
・開催の日時・場所・会費など
・本人への配慮や一言を加える
・出欠確認の方法

上司や年上の方に送る場合は、
よりフォーマルで丁寧な表現を
心がけましょう。

新入社員に送る歓迎会メールの例文

では実際に、
新入社員の方へ送るときの
例文を見てみましょう🌸

🌷 例文

○○さん

このたびはご入社おめでとうございます。

ささやかではありますが、
歓迎の気持ちを込めて
部署内で歓迎会を開催いたします。

ご多用とは存じますが、
ぜひご参加いただけますと幸いです。

【日時】4月10日(水)19:00〜
【場所】○○ビル1階 居酒屋△△
【会費】無料(部署負担)

出欠については
4月5日までにご返信いただけますと助かります。

どうぞよろしくお願いいたします。

関連記事
新入社員への社内メールの書き方マナーとNG例

上司に送る歓迎会メールの例文

上司や年上の方に送る場合は、
より丁寧で敬意ある表現
意識することが大切です。

開催の趣旨をきちんと伝え、
「ご出席いただければ幸いです」
などの表現でやわらかく誘いましょう🌿

🌸 例文

○○部長

このたびのご異動、
心よりお祝い申し上げます。

つきましては、
ささやかではございますが、
歓迎の意を込めた会を企画いたしました。

ご多用のところ恐縮ですが、
ご出席いただければ幸いです。

【日時】5月2日(木)18:30~
【場所】○○ビル近く 和食店△△
【会費】3,000円(当日回収予定)

ご都合のほど、
4月25日までにご返信くださいませ。

どうぞよろしくお願いいたします。

本人宛メールで気をつけたいこと

本人に直接案内するメールでは、
「周囲で計画している」という
ニュアンスに配慮しながら、
やさしい文面を意識しましょう🌷

✔ 本人宛の案内で注意したいポイント
・「ささやかですが」など控えめな表現
・歓迎の気持ちを率直に伝える
・返信しやすい文面(日時・会場・出欠期限を明記)
・会費の有無は明確にする

また、件名には
「歓迎会のご案内(○○より)」
など誰から送られているか
わかるようにすると親切です。

あとがき

歓迎会の案内は、
本人にも丁寧にご連絡する
というのがマナーの一つです。

相手に配慮した言葉選びと、
出欠や予定が伝わりやすい構成を心がければ、
自然と印象のよい案内文になります🌸

ぜひ今回の例文を参考に、
あなたらしい言葉で
歓迎の気持ちを伝えてみてください。

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