「歓迎会のお礼メールって、
全員に一斉送信していいの?」
新しい職場やチームに加わったとき、
歓迎会を開いてもらったあとに
感謝の気持ちを伝えるのは
とても大切ですよね🌷
でもいざメールを送ろうとすると、
全員に同じ内容で送っていいのか
BCCで送るのは失礼じゃないか、
など悩むことも多いと思います。
今回はそんな疑問に答えるために、
歓迎会後のお礼メールを一斉送信する場合のマナーや
全体宛の送り方・注意点を
わかりやすくまとめました📝
歓迎会のお礼メールは一斉送信でもOK?
基本的には、
感謝の気持ちがしっかり伝わっていれば
一斉送信でも問題ありません。
ただし、
宛先の設定や文面の配慮を
きちんと行うことが前提です。
一斉送信で失礼になるケースは、
相手の名前や立場を間違えたり、
TO欄にアドレスがずらっと並んでしまうこと。
とくに職場の人が全員見える状態は、
配慮に欠ける印象を与えてしまう場合もあります。
BCCで送るのはマナー違反?
BCC(ブラインドカーボンコピー)は、
受信者同士が誰に送られたか見えない形式です。
この方法は、
多数の人に同じ文面を送る場合に便利ですが、
使い方を間違えると逆効果になることも。
🌸 BCCを使うときのポイント
・本文冒頭に「皆様へ」などの表現を入れる
・送信者名(差出人)だけが見える形にする
・個別返信が必要な場合は不向き
「BCCだから手抜きでは?」と
思われないように、
文面でしっかり心を伝えることが大切です🌼
一斉送信する場合の文例
ここでは、
一斉送信用に使える
歓迎会のお礼メールの文例をご紹介します。
🌷 文例
皆様
昨日は歓迎会を開いていただき、
本当にありがとうございました。
まだ至らない点も多いかと思いますが、
一日でも早く職場に慣れ、
皆様のお力になれるよう頑張ります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
一人ひとりに送る時間がとれないときや、
全体へ感謝の気持ちを伝えたいときに
おすすめのスタイルです。
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歓迎会のお礼メール 個別対応の書き方マナー
幹事や上司にだけ送りたい場合は?
歓迎会の幹事さんや、
上司だけに改めてお礼を伝えたい場合は、
個別に送る方が好印象です。
特に忙しい中で段取りをしてくれた幹事の方や、
会費を出してくれた上司などには
感謝の気持ちを直接届ける
ことが大切です😊
ここでは、
幹事宛の文例をご紹介します。
🌸 幹事宛の文例
○○さん
昨日は素敵な歓迎会を
企画・準備してくださり、
本当にありがとうございました。
おかげさまでリラックスして
皆さんとお話することができました。
お忙しい中、
いろいろとご配慮いただき、
心から感謝しております。
今後ともよろしくお願いいたします。
上司宛の場合も
気持ちのこもった一文を添えると、
より誠実な印象になります。
送信のタイミングはいつがベスト?
歓迎会のお礼メールは、
なるべく早めに送るのがマナーです。
ベストは翌日のお昼まで。
遅くとも翌営業日中には送りましょう。
当日に送るのも良いですが、
帰宅後すぐだと少し慌ただしく感じられるため、
落ち着いて丁寧に書ける
翌日の朝や昼がちょうどよいタイミングです🌼
まとめ
歓迎会のお礼メールは、
一斉送信でもマナーを守れば問題なし。
ただし、
BCCの使い方や宛名表現には
少し気を配ることが大切です。
幹事や上司など、
特にお世話になった方には
個別にお礼を送ると、
より丁寧で好印象になります。
忙しい中でも、
ひとこと感謝を伝えることで、
これからの関係づくりにもつながります🌷
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