歓迎会のお礼メールどう書く?幹事・上司・全体向けの例文つき


「歓迎会のお礼って
いつ誰にどう送ればいいの?」

入社や異動などで
歓迎会を開いてもらったあと、
お礼メールの書き方に
迷う人も多いのではないでしょうか🌱

失礼がないように書きたいけれど、
丁寧すぎてもよそよそしい…。
相手別にどう書けばいいか
悩みますよね。

この記事では
歓迎会のお礼メールの基本マナー
幹事・上司・社内向けの
使える例文をご紹介します📝

お礼メールはいつ送る?誰に送る?

まずは基本のマナーから
確認しておきましょう。

歓迎会のお礼メールは、
できれば「翌日中」に送るのが理想です。

遅くとも2〜3日以内には
お礼の気持ちを伝えるのが
社会人としてのマナーです。

送る相手は
以下の3パターンが基本です。

✔ お礼を送る相手
・会の段取りをしてくれた幹事さん
・声をかけてくれた直属の上司
・部署・チーム全体(メーリングリストなど)

相手によって、
少し表現を変えるのがポイントです🌸

幹事さんへのお礼メールの例文

まずは一番送りやすい、
幹事さん個人へのお礼から。

昨日は歓迎会を
企画・準備いただき
ありがとうございました。
とても楽しい時間を過ごせて、
チームの雰囲気を知ることができました。
今後ともどうぞよろしくお願いします。

ポイントは、
準備への感謝と、
「楽しかった」という率直な感想を
シンプルに添えること😊

直属の上司へのお礼メール

上司宛ての場合は、
少し丁寧な言い回し
しておきましょう。

昨日はお忙しい中、
歓迎会を開催いただき
誠にありがとうございました。
温かく迎えていただき、
とても嬉しく感じております。
これからご指導のほど、
よろしくお願いいたします。

感謝とともに、
今後の意欲も少しだけ
添えておくと好印象です🌼

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社内全体・チーム宛てのお礼メール

メーリングリストや
チャットツールを使って、
部署・チーム全体に向けて
送る場合はどうすればいいでしょうか?

形式は少しカジュアルでもOKですが、
丁寧な印象は保つように意識しましょう。

皆さま
昨日は歓迎会を開いていただき、
ありがとうございました。
入社初日から温かく迎えていただき、
感謝の気持ちでいっぱいです。
これから一日でも早く戦力になれるよう、
精一杯がんばります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

ポイントは、
チーム全体への感謝と
今後の前向きな姿勢を
伝えることです🌷

件名のつけ方にもひと工夫

メールを送るときは、
件名で内容がわかるように
工夫しましょう。

例えば、以下のような件名が
おすすめです。

✔ お礼メールの件名例
・昨日の歓迎会ありがとうございました
・歓迎会のお礼(◯◯より)
・入社歓迎会のお礼とご挨拶

堅すぎず、読みやすく、
かつ誠意が伝わる件名が◎です🌟

避けたい表現や注意点

感謝の気持ちを伝えるとはいえ、
誤解されやすい表現
失礼に感じられる言い回しもあります。

⚠ 注意したい表現
・「昨日は楽しかったです!」
→ カジュアルすぎる印象に
・「上司のおかげで助かりました!」
→ 特定の相手だけを強調しすぎない

全体への配慮を忘れず、
やわらかく丁寧にまとめましょう🌸

あとがき

歓迎会のお礼メールは、
ただの形式ではありません。

自分の言葉で
「ありがとう」の気持ちを
伝えるだけで、
その後の関係性がぐっと変わる
きっかけにもなります。

相手の立場や内容に合わせて
気持ちのこもったお礼を
届けてみてくださいね🌱

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