「生まれたときの話って
何か面白いことある?」
急にそう聞かれても、
どう答えればいいか
正直戸惑いますよね🌱
子どもが学校で
「自分が生まれた時の話を
書いてきて」と言われたり、
家族の会話で話題に出たりすることも。
でも、どんなことを言えばいいか
どこまで話せばいいか
悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、
生まれた時のエピソードとして
どんな話をすればよいのか、
定番の切り口や使える例文を
わかりやすくご紹介します📝
生まれた時のエピソードとは?
そもそもエピソードと言われても、
どう話を組み立てたらいいか
戸惑うかもしれません。
まずは、
どんな話題がよくあるか
基本的な切り口を見ていきましょう。
・出産時の印象的な出来事
・赤ちゃんの特徴(声、大きさ、髪など)
・生まれた日や天気、季節感
・家族や兄弟の反応
・名前の由来や名づけ秘話
こうした話題の中から、
どれか一つ選ぶだけでもOK✨
学校で話す時の例文(子ども向け)
作文や発表で
「生まれたときの話」を
伝えるときは、
親から聞いたことを
自分の言葉で話すのがポイントです✏️
🌷 例文1
わたしが生まれた日は、
ちょうど桜がきれいに咲いていて、
ママは「春にぴったりな子がきた!」と
思ったそうです🌸
🌼 例文2
ぼくは予定より早く生まれて、
パパがすごくあわてて
病院に向かったと聞きました。
でも元気に生まれて安心したそうです。
🌸 例文3
生まれたとき、
お兄ちゃんが「しわしわで小さい!」って
びっくりしたらしくて、
家族で笑ったという話を聞きました。
むずかしく考えなくても大丈夫。
親が話してくれたことを
自分らしくまとめるだけでOKです✨
親から子供に短く話せる例文(シンプル版)
ここからは、
サクッと使える例文を
ご紹介します🌸
🌷 例文
あなたが生まれた日は、
ちょうど桜が満開でね。
外はぽかぽか陽気で、
お花見の人もたくさんいたの。
🌷 例文
予定より2週間早く生まれて、
パパと慌てて病院に
駆け込んだのを覚えてるよ。
🌷 例文
おじいちゃんが、
あなたの顔を見て
涙ぐんでたのが
とても印象的だったなぁ。
エピソードは
特別じゃなくても大丈夫!
その瞬間の感情や、
家族の反応だけでも
立派な思い出になります😊
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「感動エピソードだけじゃ物足りない」
そんな方には、
クスッと笑える
軽めのエピソードもおすすめです🌟
🌸 例文
産まれてすぐ大声で泣いて、
先生が「元気すぎて
部屋が揺れそうだね」って言ってたの。
🌷 例文
パパが動画を撮るつもりが、
興奮しすぎて全部
ピンボケになってたんだよ📷
🌼 例文
お兄ちゃんが初めてあなたを見て
「これが弟?なんかシワシワ!」って
真顔で言ってたのが忘れられない😂
避けたほうがいい話題は?
エピソードを語るとき、
できれば避けたい話題もあります。
・出産のトラブルや痛みの描写が生々しすぎる
・誰かを傷つける表現(比較、否定)
・家族のプライベートを詳しく話しすぎる
相手や子どもの年齢に合わせて
明るく前向きなトーンで伝えるのがコツです😊
エピソードを伝えるコツ
文章にまとめるときも、
口頭で話すときも、
以下のポイントを意識すると伝わりやすくなります。
① どの視点で話すか決める(親・兄弟・本人)
② 感情や光景を思い出す
③ 「だから今のあなたがいる」という結びで終える
たとえば「すごく元気に生まれたから、
今もパワフルだよね!」のように、
今の姿とつなげると伝わりやすいです🌟
あとがき
生まれた時の話は、
親から子への最初のメッセージ
とも言える大切な記憶です。
どんな内容でも構いません。
あなたがその子を大切に思った瞬間を、
あたたかい気持ちと一緒に伝えてみましょう🌷
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