傘寿のメッセージ何を書く?両親・義父母・先生・上司向けの例文まとめ


「傘寿のお祝いって
何を言えばいいの?」

人生の節目でもある80歳。
長寿のお祝いとして
メッセージを贈りたいけれど、
かしこまりすぎても重いし、
カジュアルすぎても失礼かも…。

そんなふうに悩んでしまう方も
少なくありません🌿

そこで今回は、
傘寿のお祝いにぴったりなメッセージ例文と、
相手別におすすめの言い回しをご紹介します。

大切な方へ心のこもった一言を
届けたいという方は、
ぜひ参考にしてください😊

傘寿(さんじゅ)とは?

まずは「傘寿」とは何かを
簡単に確認しておきましょう。

傘寿とは、満80歳のお祝いのこと。
「傘」の略字「仐」が
「八十」に似ていることから
この名前がつけられました。

古希(70歳)や喜寿(77歳)に続く
長寿祝いのひとつです。

家族・親族・上司・恩師など
人生の先輩にあたる方への
節目のメッセージとして使われます。

 

基本のメッセージ例文(どの相手にも)

まずは誰にでも使える
定番の文例をご紹介します。

🌸 例文

傘寿おめでとうございます。
これからもますます
お元気でお過ごしください。

🌷 例文

80歳のお祝い、
心よりお喜び申し上げます。
笑顔あふれる一年となりますように。

🌼 例文

これからも変わらぬ
優しさと明るさで、
楽しい毎日をお過ごしください。

言葉選びは丁寧に、
でも硬すぎず
「らしさ」が伝わる言い回しが◎です。

父・母へ贈る傘寿メッセージ

身近な家族に対しては、
感謝の気持ち
まっすぐ込めるのがいちばんです🌷

普段なかなか言えない
「ありがとう」や「尊敬しています」を
言葉にしてみましょう。

🌸 例文

お父さん、傘寿おめでとう。
いつも家族を支えてくれて、
本当にありがとう。

🌷 例文

お母さんの笑顔に
ずっと元気をもらってきました。
これからも健康でいてください。

 

義父・義母へ贈る傘寿メッセージ

義理のご両親へ贈る場合は、
感謝と尊敬の気持ちを込めながらも、
ほどよい距離感のある
表現が好まれます。

普段の呼び方や関係性に合わせて
言葉を選びましょう🌿

🌼 例文

傘寿おめでとうございます。
これからもどうぞ
お元気でお過ごしください。

🌷 例文

お義父さんの
あたたかさにいつも感謝しています。
これからも元気に楽しく
お過ごしください。

「いつもありがとうございます」
一言を添えるだけでも、
気持ちはしっかり伝わります。

 

上司・恩師・先生へのメッセージ

会社の上司や先生など
公的な関係の方には、
失礼のない丁寧な言い回しが大切です。

フォーマルな敬語を使いながらも、
お祝いの気持ちはしっかりこめて🌸

🌸 例文

傘寿を迎えられ、
心よりお祝い申し上げます。
今後ますますのご健勝とご多幸を
お祈り申し上げます。

🌼 例文

日頃よりご指導いただき、
誠にありがとうございます。
傘寿のお祝いを申し上げるとともに、
今後のご健康をお祈りいたします。

形式ばかりにとらわれず
相手との関係性に合わせて、
やさしい敬語を使うのもおすすめです。

まとめ

80歳という人生の節目に、
言葉を届けることは
とてもあたたかくて素敵なことです🌿

かしこまりすぎなくても、
「おめでとう」「ありがとう」
気持ちが伝われば十分です。

今回ご紹介した例文を参考に、
あなたらしい言葉を選んで
傘寿のお祝いをしてみてくださいね。

 

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