「古希のお祝いって
どんな言葉をかければいい?」
いざ70歳の節目を迎えた家族に
メッセージを送ろうと思っても、
かしこまりすぎても変だし、
気の利いたことを言おうとすると
手が止まってしまう…なんてこともありますよね🌿
そこで今回は、
古希祝いにぴったりなメッセージ例文や、
気をつけたい書き方のポイントを
わかりやすくまとめてご紹介します📝
古希とは?何歳で祝うの?
まずは「古希」の意味から。
古希(こき)とは、
数え年で70歳を祝う
長寿のお祝いのひとつです。
名前の由来は、
中国の詩人・杜甫(とほ)の詩
「人生七十古来稀なり(70歳まで生きるのはまれ)」
という言葉から来ています。
現代では満70歳を迎える年に
お祝いするのが一般的です🎂
どんな言葉を贈ればいい?
古希祝いのメッセージでは、
長生きのお祝い+感謝の気持ちが
伝わるような言葉が喜ばれます。
丁寧であたたかい言葉に加えて、
その人らしさを感じるエピソードや
家族の思い出を添えると、
より気持ちが伝わります🌸
形式張らずに、
「いつもありがとう」や
「これからも元気でいてね」のような
やさしい言葉でも十分です。
父母への古希祝いメッセージ例文
ここでは、お父さん・お母さんへの
メッセージ例文をご紹介します。
🌸 父への例文
お父さん、古希おめでとう!
いつも家族のために
がんばってくれてありがとう。
これからも体に気をつけて、
元気に過ごしてね。
🌷 母への例文
お母さん、70歳おめでとう🌼
いつもやさしく見守ってくれて、
本当に感謝しています。
これからも笑顔あふれる毎日を
送ってくださいね。
義父母への古希祝いメッセージ例文
義理のご両親に向けて書く場合、
かしこまりすぎず、失礼のない
距離感を大切にした表現がおすすめです🌿
お世話になっていることへの
感謝の気持ちを添えると、
あたたかい印象になります。
🌼 義父への例文
お義父さん、古希おめでとうございます。
いつもあたたかく見守ってくださり、
ありがとうございます。
健康に気をつけて、
これからも元気にお過ごしください。
🌸 義母への例文
お義母さん、70歳のお誕生日
おめでとうございます🌷
やさしい笑顔とおいしい料理に
いつも癒されています。
これからもお元気でいてください。
メッセージを書くときの注意点
お祝いのメッセージを書く際には、
避けたい表現や言い回しにも
少し気を配ると安心です。
・「老い」「死」などを連想させる言葉
・ネガティブな過去の話
・プレッシャーを与える言い回し(例:もっと頑張って)
代わりに、
「これからも健康で」「いつまでも元気で」
などの明るく前向きな表現を選びましょう🌟
あとがき
古希は人生の大きな節目です。
これまでの感謝を伝える
と同時に、
これからの幸せを願う気持ちも
込めて言葉を届けたいですね。
手紙やメッセージは形に残るぶん、
思い出として大切にされることも多いです。
素直な気持ちで、
相手を想いながら
メッセージを贈ってみてください🌸
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