「喜寿のお祝いって
何を伝えればいいの?」
お父さんやお母さん、
義理のご両親や恩師など、
人生の節目を迎える方への
言葉はとても大切ですよね🌿
でも、改まった場面になると
「気の利いた一言が思いつかない」
「形式ばかりになってしまう」
という悩みも少なくありません。
そこで今回は、
喜寿(77歳)のお祝いにふさわしい
もらって嬉しい一言や、
家族・仕事関係など相手別の
メッセージ例文を
わかりやすくご紹介します🎉
喜寿とは?どんな意味がある?
まずは「喜寿」の意味について
簡単に確認しておきましょう。
喜寿(きじゅ)とは、
数え年で77歳を祝う長寿のお祝いです。
「喜」という漢字を草書体にすると、
七が3つ並んで見えることから、
77歳=喜寿と呼ばれるようになりました。
一般的には、
紫色のちゃんちゃんこを着て祝う
風習があるのも特徴ですね。
どんな言葉を贈ればいい?
お祝いのメッセージに込めたいのは、
感謝・敬意・ねぎらいです。
特に目上の方へ贈る場合は、
くだけすぎず丁寧な言葉
を意識するのがポイントです。
逆に、家族や身内には
少しくだけた温かみのある
やさしい表現も喜ばれます😊
両親や義父母に贈る喜寿メッセージ
ここからは、
お父さん・お母さん
義父・義母それぞれに向けた、
心温まる例文をご紹介します。
🌷 お父さんへ
喜寿おめでとうございます。
いつも家族のために
頑張ってくれてありがとう。
これからは無理をせず、
元気に毎日を楽しんでくださいね。
🌸 お母さんへ
77歳のお誕生日、
本当におめでとう。
これまで家族を支えてくれた
感謝の気持ちでいっぱいです。
これからもずっと元気でいてね。
🌼 義父・義母へ
このたびは喜寿、
誠におめでとうございます。
いつも温かく接してくださり、
感謝しております。
今後ますますのご健康と
ご多幸をお祈り申し上げます。
社長・恩師・上司に贈る丁寧な一言
職場関係やお世話になった恩師には、
フォーマルで失礼のない言い回しが必要です。
相手の立場を尊重する表現を入れると、
より印象の良いメッセージになります。
🌷 社長へ
喜寿を迎えられたこと、
心よりお祝い申し上げます。
今後ともますますのご健勝と、
ご活躍をお祈り申し上げます。
🌸 恩師へ
喜寿のお祝いを申し上げます。
先生のご指導は、
今も私の支えとなっています。
これからもご健康で
充実した日々を過ごされますように。
🌼 上司へ
このたびは喜寿、
誠におめでとうございます。
いつもご指導いただき、
心より感謝申し上げます。
今後もますますのご多幸を
お祈り申し上げます。
LINEやカードで使えるカジュアルな一言
堅苦しくなりすぎず、
やさしい気持ちを伝えたい時に
ぴったりな一言もご紹介します📩
🌷 一言例文
喜寿おめでとうございます🌸
これからも笑顔あふれる毎日を
過ごしてくださいね♪
🌼 一言例文
77歳とは思えない元気さに
いつもパワーをもらっています!
お身体に気をつけて、
これからも楽しんでください✨
書くときのマナーと注意点
メッセージを書く際には、
以下の点に気をつけると安心です。
・病気や老いを連想させる表現は避ける
・ネガティブな言葉を使わない
・心からの言葉を添えること
特に長寿祝いでは、
「これからもお元気で」や
「楽しい毎日を」といった
前向きな表現が好まれます🌿
あとがき
喜寿のお祝いは、
人生をねぎらう感謝の節目でもあります。
形式にとらわれすぎず、
その人らしい言葉で
あたたかい気持ちを
伝えることがいちばん大切です🌷
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