歓迎会の台本まとめ!司会進行の流れとあいさつの例文!


「歓迎会の司会って、
どんなふうに進めればいいの?」

そう聞かれてドキッとした方も
多いかもしれません🌿

歓迎会の司会は、
「進行役」+「雰囲気づくり」という
大事な役目です。

とはいえ、
初めて任されると
何を話せばいいのか
迷ってしまいますよね。

この記事では、
歓迎会の司会進行の流れ
あいさつの順番・セリフ例
わかりやすくご紹介します📝

歓迎会の司会の役割とは?

司会の主な役割は
会の進行と雰囲気の調整です。

時間通りに進めるだけでなく、
場が和むような一言を添えることで、
新しい人も迎える人もリラックス
できる空気をつくれます。

明るくハキハキと話すこと、
笑顔でアイコンタクトをとることが大切です😊

歓迎会の司会進行の基本の流れ

一般的な歓迎会では、
下記のような流れで進行します。

✔ 歓迎会の流れ(基本形)
① 開会のあいさつ
② 主催者・上司からの歓迎のことば
③ 新入社員(または転入者)から一言あいさつ
④ 歓談・乾杯・食事など
⑤ 締めのあいさつ(一本締めなど)
⑥ 閉会のあいさつ

小規模な会では
③と⑤を省略したり、
全体のあいさつを一人で担うケースもあります。

幹事や司会が
その場の雰囲気を見ながら
柔軟に対応するのがポイントです。

開会のあいさつの例文

ここからは、
実際に使える例文をご紹介します🌸

🌷 開会あいさつの例文

皆さん、お忙しい中お集まりいただき
ありがとうございます。
本日の司会を務めます○○です。
どうぞよろしくお願いいたします。

本日は、新しく○○部に配属された
△△さんをお迎えしての歓迎会です。
皆さんで楽しい時間を過ごせればと思います。

会場の雰囲気がかたくなりすぎないように、
やさしいトーンで話すのがおすすめです。

主催者や上司からの歓迎のことば

つづいては、
上司や代表者からのご挨拶の時間です。

司会は短く紹介して、
スムーズにバトンタッチしましょう。

🌼 紹介時の司会例文

ではここで、○○部 部長の
□□よりご挨拶をいただきます。
よろしくお願いいたします。

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新入社員からのあいさつ例

新しく迎える方からのあいさつも、
歓迎会の大切な時間です🌸

長く話す必要はありません。
「自己紹介+今後の意気込み」
だけで充分です。

🌷 あいさつ例文(ていねい)

はじめまして。○○部に配属されました△△です。
まだ不慣れなことばかりですが、
一日も早く皆さんのお役に立てるよう頑張ります。
どうぞよろしくお願いいたします。

🌼 あいさつ例文(カジュアル)

皆さん、はじめまして!
○○部に入りました△△です。
まだまだ分からないことも多いですが、
早くなじんでいけたらうれしいです!
よろしくお願いします🌷

どちらでもOKですが、
場の雰囲気や社風に合わせて
トーンを調整すると自然です🌿

締めのあいさつと一本締め

会の終盤では、
締めのあいさつや一本締め
行うことが多いです。

参加者全員に「終わりの合図」が伝わるように、
司会も丁寧に流れを説明しましょう。

🌸 一本締め前の司会例文

そろそろお時間となりましたので、
ここで一本締めをお願いしたいと思います。
○○課長、よろしくお願いいたします。

一本締めの後に、
参加への感謝の気持ちを伝えて、
閉会のあいさつをします。

🌼 閉会あいさつの例文

皆さん、本日はお忙しい中
ご参加いただきありがとうございました。
新たな仲間と共に、
これからも良いチームをつくっていきましょう。
以上で歓迎会を終了いたします。

司会をスムーズにこなすコツ

最後に、司会を安心して進めるための
ちょっとしたコツをご紹介します😊

✔ 司会がラクになるポイント
・進行メモをあらかじめ作っておく
・誰にいつマイクを渡すか決めておく
・ゆっくり話して、焦らない
・目線は前を向き、笑顔を忘れずに

司会は完璧じゃなくても大丈夫。
落ち着いて進めることが一番の成功ポイントです🌷

あとがき

歓迎会は、
これから一緒に働く仲間との
大切なスタートの場です。

司会という立場を通して、
会をあたたかくつなげる役目を
楽しんでみてください🌸

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